夢のバイト物語

このブログもついに書くべきことがなくなったので、今までやったことあるバイトで面白そうなものを上げます。

 

1 会場設営

大学の頃、部活の暇な時期を狙って部員だけで短期バイトしたんすけど、会場設営がそのひとつでした。

重い物をたくさん運ぶんで僕らみたいな荒くれ者を欲していたんだと思います。

ワンブロック(一基と言うのか?)数百万するモニターのブロックを運んで積み上げる作業があるんですけどこれが重いのなんの。しかも、先述した通り数百万するからめちゃくちゃ緊張する。丁寧に積み上げるから余計に時間がかかって上腕がぶっ壊れそうになりした。

ほら、コンサート会場とかにバカでかいモニターがあるじゃないすか。あれです。今はどうなのか知らんけど僕が学生の時はブロックを積み上げてああいったものを作り上げてました。

 

上腕を使いすぎて1週間のバイトが終わった時は部員の腕の筋肉が米津のkickbackのMVみたくなりました。

 

2 バッティングセンター

これはめちゃくちゃいいです。座ってるだけなんで。たまにピッチングマシンが故障したら裏に回ってバネの調整をすればいいだけ。

あとは何しようが自由なんで、僕は勉強したり漫画読んだり、エロゲー雑誌読んでたりしてました。

あとは空いた時間でピッチングマシンを魔改造して140キロくらい出るようにしてあそんでました。

 

3 キャディ

プロのトーナメントのキャディをやりました。

僕はとーさんにゴルフに連れて行ってもらったりした関係でゴルフのルールがまあまあわかるのでキャディとして駆り出されました。日当は9000円くらい。

ちなみに普段のプロがつけてるキャディはその人が個人で雇ってるプロキャディで、金のないプロなんかがタダのアマチュアキャディをつけたりします。

 

金のないプロと言ってもアマチュアからしたら神のような腕前なんで基本的にグリーンのラインなんかは僕らアマチュアの学生キャディには聞かないですが、たまーに「君、どう思う?」と聞かれたりします。

マチュアがプロのトーナメントの芝目を読むことは不可能なので、いつもテキトーに「うーん、真っ直ぐに強めでいいと思いますね」と答えるようにしてました。

それを、鵜呑みしたプロが強めに打ったことがあってヤバーと思ったら奇跡的にカツーンとカップインした時に「君やるなあ!!」と褒められたことがあります。

 

4 ポスティング

広報誌とかを住宅地の家とかマンション、アパートに突っ込む仕事です。

これはポスティングすればするほど金がもらえるやつです。やったことある人ならわかると思うんすけど、一軒家よりもマンションの集合ポストの方がありがたいんですよね。なぜなら一気に数十部はけるから。

 

僕は投函物お断りと書いてる家があろうが、猛犬がいようがナルト走りで投函して逃走してました。

あと、どうみても廃墟だろ…みたいな階段が錆びて事故る寸前のアパートにも投函してまあまあ稼ぎました。

 

5 デバッグ

院の時に教材費を稼ぐためにやったバイト。

これはかなりクソでした。なんかリーダーみてーなやつがめちゃくちゃパワハラ気味でてめーも正社員じゃない派遣のくせに何生意気ぶっこいてんだ?って思ったことがあって終わった後に派遣会社にクレーム突っ込んだら会社がめちゃくちゃ謝りに来た記憶があります。

 

仕事自体は誤字脱字を探したり、スマホ内の時間を操作して期間限定イベントがうまく動いたりするか。

イベントボーナスがちゃんと入ったりするのチェックとか。やばい表現はないか(イスラム系はやばい)

など様々でした。

 

デバッガーはかなり先のイベントや実装キャラが知らされるんで、へー、こんなキャラ実装されるんだ……って内心思ったりしてました。

そのゲームの話してる人の横で「オマエラが望んでるあのキャラが実装されるぞ」とか心の中で思ったり。

あと、特殊コマンドでステータスいじって敵に有り得んダメージ与えたりするのが面白かったです。

 

 

プィーン

麻酔切れて来たんでゲチ寝します。