P5

ペルソナ5をクリアしました。

色々言いたいことはあるのですが、一点だけ気になったことを。

(読解力がないので的外れの意見かもしれません)

この物語はキーワードとして、「反逆」や「賊」、「更生」という言葉がよく出てきます。

ストーリー的にも明らかに「ダークヒーロー」を描こうとしているとも思います。

怪盗団である彼らは、自分の信じる正義に基づいて行動を起こしますが、果たして彼らは「罰」を受けたのでしょうか?

義賊と言えば、石川五右衛門(本作でも出てきますね)とか、ねずみ小僧とかが思い浮かびますが、彼らは自分の正義を貫いた結果どうなったでしょうか?

釜茹でにされたり、磔になったり、その報いを受けたはずです。

コードギアスでのルルーシュは最後どうなったでしょうか?(もっとも続編では生存しているらしいですが…)

P5に出てくる悪人どもは本来、周りの大人が正すべきであって、そうならないから怪盗団は自分の正義を執行した。いわゆる自力救済なわけです。

「改心」させるということは本人の心を捻じ曲げているわけで、○○のやった精神暴走とそう変わらないわけです。

実際、最初の方は竜司やらアンが「これでよかったんだよな?」と問いかけてくるので、製作者の方でもそういう問題意識は明らかにあったと思います。

しかしながら、なぜか物語が進行するに従って単なる勧善懲悪気味になってるのがどうしても気になりました。

神ですら悪認定してますし。

それならそれで、彼らの行き着く先には、それ相応の何かが欲しかったところですが、ジュブナイルものでそれをやるのは重すぎるんでしょうね。

その結果、結末は「俺たちの戦いはこれからだ」みたいな感じになってますし。

ただし、めちゃくちゃ面白かったのは事実ですので、真エンドがあるのかどうかはわかりませんが、あったら購入しますし、そうでなくても追加DLCがでたら購入したいと思ってます。