オタク、怒る

表題通り、「怒り」という映画を見てきました。

フォロワーの方の何人かが興味あるみたいなのでネタバレなしで少し書いてみます。

まず、既に番宣やら宣伝動画やらで匂わされているから書きますが、「かなりハードな性描写」があります。

なので、そういうのが苦手という人は少し考えたほうがいいかもしれません。ただ、普段から映画やドラマを見慣れている人は、まあ大丈夫だと思います。

物語はある殺人事件の真相を、3人の視点を描くことで浮き彫りにしようとするもので、なかなかよく出来てると思いました(これも公式サイトからの引用)

以下、俳優について気がついたこと。

渡辺謙→よい。安定してた。田舎のオッサンにもなれるんですね彼は。

綾野剛→ふつう

妻夫木聡→同性愛者っぽさが出てて素晴らしかった(偏見ではなく比喩的な意味で)

宮崎あおい→甘ったるい感じの芝居が素晴らしかった。役に合ってたと思う。映画を見ればわたしの言ってる意味がわかると思います。

広瀬すず→いままで広瀬すずのことをゴリ押し女優だと思ってたけど全面的に撤回します。マジですいませんでした。とにかく素晴らしかった。激賞します。MVPと言っていい。

わたしの評価

とても面白かったです。なぜなら、この映画のテーマである「怒り」というものを自分なりに読み取ることができたからです。何がどう「怒り」なのかはみなさんが映画館で直接確認してみてください。

また、「君の名は。」とか「聲の形」等のアニメ作品ばかり見たのでたまには重い邦画を観たい、と考えてる方にはうってつけの映画だと思いました。

もっとも、ストーリーが肌に合わなかったとしても、俳優陣はマジですごいメンバーなので、彼らの共演を観るってだけでもいいかもしれません。彼らは名声やネームバリューだけで芝居をしてるわけではないってことがわかるはずです。

このブログがみなさんの映画ライフの参考になれば幸いです。

無題

成績が返却されて、思ったよりも悪い成績でへこんでます。

が、へこむのは別としても、勉強の手を止めるのはやはりまずいと思うので、自分のダメなところや敗因を再び分析した上でまたやってみようと思います。

聲の形

聲の形の試写会が当たったので観てきました。

客層は普通の女性が多かったです。オタクは少なかったです(私はオタクです)。

感想としては「面白かった、お金出しても文句はなかった」です。泣いてる人かなりいました、女性ばかりですが。

さらに以下、細かい感想を述べますが、核心にせまるネタバレはさけますが、外延に触れることになるのでまーったくなんの情報もなく観たいという方は読まないほうがいいです。いちおう、抽象的な感想から徐々に具体的な感想にしていきますのでここでストップという方はそこで戻るといいです。

・映像が綺麗

全体的な色合いが薄くぼかしたようなトーンで幻想的。直近で君の名は。を見たので特にそう感じました。

・アニメーションがこまかい

劇場版だから当たり前なのでしょうがキャラがヌルヌル動きます。

・声優がいい

西宮硝子役の早見沙織さんがろうあ者の喋りを演じるんですけど本当のろうあ者かと思うくらいうまかったです。

・手

手の芝居がこまかいです。細かいってのは、例えば、手を振る芝居があったとして、単にぬるぬる動くのではなくて、肘、手首と指が連動するような動きで手を振ります。

なんでこんな事するのかと思ったんですけど、やはり一つは手話が頻出すること、あとは手話でなくても手の動きが直接のコミュニケーションの手段になり得ているからでしょう。

・痛々しい

原作知ってる人ならわかると思うんですけど、イジメのシーンが単に苛烈なだけでなく、きわめて無邪気に無頓着に繰り広げられます(軽いBGM等がかかる)

・結末

あれでいいと思います。

内容を抜きにして良かったところはこんなところです。今回はちょっと気になったところもあげてみます。

・尺

これはもうしょうがないのかもしれませんが、圧倒的に尺不足を感じました。それカットかよっいうのもありました。監督はかなり苦心したものと思われます。断片的であれ何とかエピソードを入れて上手くつながるようにしてるのが素人でもわかりました。

・間

上記の尺とも関連すると思うんですけど、全体的な間が間延びしてるような気がします。尺がないくせに間延びとかどういうことって思うかもしれないけど、観たら僕の言ってることが伝わると思います。

たまこラブストーリーでも感じたことですけど、多分山田監督のクセというか特徴だと思います。

僕はこの映画を観た時に、泣くというよりはううーんと考え込んでしまいました。示唆に富んでいると思いました。そういう映画です。

ワシの名は。

君の名は。2回目観ちゃった……

いやあ、映画館で満員すぎてヤバかったです。たぶん一回目より人がいました。レイトショーまで満員でした。

さすがに2回目は1回目で気づかなかった事柄に気づいたり新たな発見がありました。

1回目はストーリーを追うのに必死で特に泣かなかったんですけど、今日は終盤のある箇所でウルっときてしまいました。だいたい他の人もそのあたりで鼻をすすってましたね。ただの鼻炎かもしれませんが。

あと、エンディングテーマがダメだ。反則だ。

原作小説が読みたくなりました。

チミの名は

君の名は。」見てきました。

ネタバレなしの感想としては、「すごい面白かった(小並感)」です。

以下ネタバレありの感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、僕は最初はそんなに期待していなかったです。

新海監督の作品はいちおう全部見ているものの、非常に難解なものが多いように思えたからです。

 なので、今回もどうせ途中でわけわかんなくなるんだろうなーとか思って見ていたんですが、結果的にはすんげーわかりやすい話でした。

 あと、ものすごく大衆向けを意識しているように思えました。

 

・田舎が綺麗

 実際の田舎はあんなに明るいトーンじゃないと思いますが上手く新海アレンジがされていると思った。

・都会の雑多な感じが出ている

 都会の雑多な感じと洗練されている感じが上手く出ていた。

・オープニングが30分アニメみたいな映像だった

 オープニングがある事自体、最近のアニメ映画にしては珍しいと思いました。

・テンポが良かった

 入れ替わり→入れ替わり判明→入れ替わらなくなる→究明パート→解決へ→ラストシーン。。。とテンポが良く今なんの話をしているのかが分かりやすかったです。

・声優が良い

神木隆之介さん、すんげーうまいすね。上白石萌音さんも…

・入れ替わりが良かった

 入れ替わっている間に、互いにいろいろやらかしたり、その日のことを日記アプリに書いて伝えるなど入れ替わりというアイデアを十分に使っていた。

・彗星が良い

 随所に星が出てきて、明らかに綺麗だとか幻想的だとか誘導するような表現をしておきながら、実はアレだったっていうのが良かったです。

・胸をモミモミするのが良かった

 男なら絶対やるであろうことから逃げていなかったのが良かった。

・最後の方、黄昏時ふたりがお互いに合うことが出来た時、滝くんが三葉の手にメッセージを書いたシーン

 いいよねこのシーン。

・ラストシーンが良かった

 後述します。

 

 この映画は新海監督の今までの作品の類似点をいうか、色んな要素がつめ込まれているような気がしました。以下に個人的に気づいた点を記載します。

まだ見ていない人は見る時の参考にしてください。

①二人の時間的、物理的、精神的距離

 →ほしのこえ(2002年)、雲のむこう、約束の場所(2004年)、秒速5センチメートル(2007年)、言の葉の庭(2013年)

②死後の世界、別世界、異世界との関係

雲のむこう、約束の場所(2004年)、星を追う子ども(2011年)

③男は幼い、女は大人

→ほとんど全部の作品

④空や星

→ほとんど全部の作品

などですかね。。。

 

 別に似ているからダメということではなくて、「君の名は。」は、これらの要素が非常にうまく調理できているってことです。「君の名は。」が面白いと感じた人は新海監督の古い作品も見てみることをおすすめします。短いしすぐ見終えるので。

 

 ちなみに、「君の名は。」のラストはあのようになりましたが、僕は秒速のラストを思い出さずにはいられませんでした。新海監督は秒速を「みんなを元気づけるために作った」らしいですけど、あまりに悲観的に受け取る人が多かったので(特に男)、「君の名は。」ではあのようなはっきりとした分かりやすい感じにしたのかなと思いました。

(個人的には最期、二人が出会えないままでも作品としては成立するような気がします)

 

このブルグを読んで、 一つでも「それな」っていう共感が得られたのなら筆者としては望外の喜びです。

 

追記 三葉の「男子の視線、スカート注意、人生の基本でしょ!?」っていうセリフのテンポがなんか好きです 追記その2 三葉の「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!」っていうセリフが好きです。

ガッジィラ

シンゴジラ見てきました。

面白かったので感想を書こうと思ったんですけど、その手の感想は世の中に溢れているんで特にいいかなという感じなので書きません。

ですが、映画内で面白かった・驚愕したシーンがあったのでつらつらとあげてみようかと思います。

同意してくれる方がいるかどうかは分かりませんが…

ではここからはネタバレを含むのでまだ見てない人で見る予定がある人は読まないほうがいいです。

・会議が紛糾して「中略」と出るシーン

・生物学者3人衆

→絵に描いたような御用学者の姿

ゴジラ第二形態

→最初コイツがゴジラだって気付かなかったです。気持ち悪いな、コイツも脅威だけどゴジラとかいうさらにやばいのが出てきてコイツを一蹴するんだろうかと…とか考えてました。

・第三形態がマンションにもたれかかって破壊するシーン

→中にいる母と娘がズサーッってなってうわああああってなりました…

高橋一生がはしゃぐシーン

高橋一生って嫌な奴の役もできるし、狂った役もできるしいいよね

・総理が民間人がいるから打てないと言うシーン

→これも日本らしさのディフォルメなんだろうけど

・イケイケで攻撃的な女防衛大臣

→小池さんとか、稲田さんとかとかぶりました

・たま作戦

→総理があらゆる攻撃を解除すると宣言するシーン

・一斉に攻撃するシーン

・橋をひっくり返されて洗車が潰れるシーン

→ああああ、あの戦車の人は死んだな…とか思いました

ゴジラがビーム

→なんもいえねえ。歩いてるだけっていう前提が崩れた瞬間の絶望ったらないです。

・主要閣僚が死亡したというニュースが画面の端で流れるシーン

→そこはかとなく全滅という情報を見ている人に伝えるのがアニメっぽい演出だなと思いました。

・総理代理が頭をさげるシーン

→のらりくらりしている平泉成の見せ場が良かった

・電車を爆弾に使うところ →使えるものはなんでも使うのか。総力戦、これが奏功しなきゃ日本は終わりだくらいの勢いでやってるんだなというのが伝わりました。

・凝固剤を充填するものの、最後ゴジラが暴れて特殊車両がぶらーんとぶら下がって叩き落されるシーン

→あああああ、あの車両の人は死んだな…とか思わせるのがすごいなあとおもいました。

思い出せるところでこんなところですが、また思い出したら追加するかもです。

みなさんの好きなシーンを教えてください(男には聞いてません)

ソイ

ホエイプロテインを飲むと下痢が止まらなくなるので、ソイプロテインに変えました

おわり